Diary

ご満悦!!


今日は5歳児クラスにとって最後の保育参観で、多くの保護者の皆さんが子ども達の成長や保育園での様子を観に来てくださいました。保育園では最上学年とは言えど、まだまだ就学前の5・6歳の子ども達にとって保育園でお家の方々と一緒に過ごす事ができることが嬉しくて朝からご機嫌。上手になった縄跳びを見てもらったり、ワカサギ釣りでもできそうなくらいにカチカチに凍った園舎北側の園庭では雪上ならぬ、氷上サッカーを一緒に楽しんだりと大喜び。また、園舎内・ホールでは、この一年間、そして保育園生活の集大成をご披露することができたようです。中でも“ヘンゼルとグレーテル”の劇とそれがきっかけとなりプログラムされた、『お菓子の家作り』は本物のチョコレートやクッキー、アラザンなどを使うとあって目の輝きがいつものそれとは雲泥の差!?。でも思い描いた家のように上手く形作ることは難しいようで、中には家というより、イ○バ○置かガレ−ジのようなグループがあり、“お菓子の家”というより“おかしな家”って感じの個性豊かな家が完成!?していました。そして形ができたかと思いきや、すぐさま解体作業が始められそれぞれの家の建材は子ども達の胃袋に納まったことは言うまでもありません。特にAちゃんが両手にお菓子を握り締め、テーブルに隠れるようにしてお菓子を頬張っていたのが印象的でした。
 さて、そんな5歳児の保育参観が終った午後には、来年度入園する子ども達の保護者にいらして頂き入園説明会を行いましたが、新たに入園してくれる子ども達・保護者の皆さんを前に、改めて子ども達をお預りするということの責任を感じ身の引き締まる思いがしました。そして、今日の説明会ために現在、町立保育所に出向してくれているT先生とM先生が来てくれたのですが、数ヶ月間のブランクを感じさせることなく在園児のおむつ交換をしてくれたり会場の片付けをしてくれたり本当に感謝でした。少々工期延びてしまい新園舎完成にはもう少し時間が必要ですが一日も早く皆で過ごせる日がくる事ができるように願い祈りたいと思います。
2012年02月08日(水) No.614 (園長日記)

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