Diary

もしも願いが叶うなら!?


もしも、何か一つ願いを叶えてもらうことができるとしたら、皆さんは何を叶えてもらいますか?「世界一周に行く」「大金持ちになる」「透明人間になって・・・(゚.゚)」「仕事をしないでずっと楽して暮らす」「震災前の平和な時に戻らせてもらう」「ネコ型ロボット、ド○え○んを手に入れる」etc色々なことを考えるかもしれません。そして、こんなあり得ないことを考えていると結構楽しかったりするものです。
 さて、もし自分が願いを叶えてもらえるとしたら・・・。たくさんありすぎて一つに絞ることは正直とても難しく、上記のように「透明人間になるのも楽しそう」「大金持ちになるのも悪くない」「ドイツに住む友達にも会いに行きたい」「ネコ型ロボットよりも、おっちょこちょいですが、くしゃみをすると人間味のあるく大魔王が出てくる壷を手に入れる」。しかし、もし可能ならばタイムマシンにでも乗って過去に行き、写真でしか見た事のない祖父に会って話しをしてみたいのです。僕が産まれた時には母方の祖父も父方の祖父も既にこの世には存在せず、写真でしか見た事がないのです。母の父である祖父は剣道の師範で警察官に剣道を指導するほどの達人であり、かなり厳格だったらしく、本や新聞を跨ぐものなら、きつく叱られたそうです。また、父の父である祖父は成績優秀で某国の大使館にいたことがあり、ドイツ語、ロシア語等が堪能だったらしく、また、未だニューヨークが現在のような摩天楼となる前に行っていたようなのです。ところが、僕はそんな祖父達の血を引いているはずなのに、剣道の経験もなく外国語もできない。そこで、過去に行き、どうすれば剣道が上達し、また、外国語が堪能になるのか・なったのかをこっそり覗いて確認し、その極意を聞いてみたいのです。タイムマシンが無理ならハ○シ○ン大魔王に「アラビン・ドビン・ハゲチャビン」と呪文をかけてもらってでも過去に…。(いずれも無理ですが)
 何はともあれ、人間に限らず命あるものは必ず死を迎えます。そして死を迎えたその時にはきっと僕の願いなど容易く叶うことでしょう。だとするなら、変な夢をあれこれ考えることなく、現在と未来をしっかり見据え、自分のルーツに誇りと感謝を持ち続け、辛く苦しい時があっても、今を楽しく、有意義に生きなければならないのでしょう。でも夢を語ることって楽しいものだと思いませんか!?では今日はこの辺で「ハイチャラバーイ!!」
2012年02月07日(火) No.613 (園長日記)

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