Diary

実感!


今日は、来年度の入園希望者の面接日でした。毎年行っているこの面接ですが、ついこの前行ったように思うので、一年があっという間に過ぎることを実感します。 さて、この面接、例年でしたら一日で済んでしまうのですが、今年は朝9時前から始め、更にお昼を挟んで行ったにも関わらず、全員の面接が済んだわけではなく、来週の月曜日にも行われます。それだけ入園を希望する方がいらっしゃるということになり、改めて来年度の在園児数の多さも実感したところです。そして不思議な事にこの面接日はどういう訳か、毎年とても寒い日に当たるのです。今年は何と9時前に雪がちらちら降り出すのです。(そのうちジンクスになるのではないかと思うほどです。)降り出した雪を見て子ども達がどのような反応をしているのか職員室から外を見たところ、寒さなど全く気にする様子はなく、それどころか「うわあ〜!ゆきふってきたあ〜!」と大喜びでした。数週間前に今年の初雪を観測したというニュースを聞きましたが、その時は全く実感はなかったのですが、今日は一瞬だけではあったものの、近所の家の屋根が白くなるのを目の当たりにし、嫌でも冬を実感させられました。12月も中旬を迎え、いよいよ忙しさが増してきて正に師走だということをも実感します。ところが僕は心は急いて・急かされているものの走るどころか座って仕事をすることが多く、師が走るということからはかなりかけ離れています。ですから寒い中でも子ども達と走り回っている先生達に申し訳ないと実感させられる今日この頃です。
2011年12月16日(金) No.573 (園長日記)

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