Diary

信頼


クリスマスを迎えるアドヴェント期間に入り、各保育室にはクリスマスの飾り付けが日々増えています。そんな中、4・5歳児クラスは今年のクリスマス親子礼拝に向け、日々教会の礼拝堂に足を運び、聖誕劇を行っています。例年であれば子ども達のそんな様子を見に行く事が日課であり、楽しみでもあったのですが、今年は何故だか慌ただしく子ども達の様子を見に行けず申し訳なく思っています。しかし、子ども達が登園して直ぐにお気に入りの讃美歌を歌いながら縄跳びをしたり、クリスマスのある場面を演じたりする様子を見ると、聖誕劇についても先生がやらせているのではなく、子ども達自らが主体的に関わり、聖誕劇に取り組んでいることを実感することができ安心すると共に、このまま子ども達と先生達を信頼し、当日を迎えたいと思っています。一方、4・5歳児以外のクリスマス親子礼拝では職員が聖誕劇を演ずるのですが、そのための練習時間がなかなか取れていないこと、衣装が全て出来上がっていない事、そして何より体調を崩してしまった職員がいるということが心配の種です。
 さて、今週に入り、発熱や下痢、嘔吐など体調を崩す子どもが増えてきました。朝夕の寒さも厳しくなってきています。お子さんの体調の悪い時には病院での早めの受診と無理のない登園をお願いいたします。
2011年12月06日(火) No.564 (園長日記)

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