Diary

交流会


 今日は不動保育所の4・5歳児の子ども達と第一光の子保育園の4歳児の子ども達が遊びを通して交流してきました。役場のバスで、東部屋内運動場まで行ったのですが、不動保育所までの行き帰りの道も友達と会話をしたり外の景色を眺めたりと遠足気分で楽しむ子ども達でした。東部屋内運動場に着き挨拶をすると、早速鬼ごっこや身体を動かして遊びました。同じチームになった不動の友達に「(名前)なんていうの?」と聞いていたり順番を待つ時に「ここいいよ」と入れてあげてたりと微笑ましい姿が見られ、子ども達の成長を垣間見る事が出来嬉しく思いました。これからも予定されている交流を通し、園舎が移転新築する時までの不安な気持ちを少しでも除く事が出来るように見守りながら、良き交流が出来るようにしていきたいと思います。普段、子ども達も私達も言葉を通し、相手に思いを伝えたり会話したりします。まだ言葉が話せない年齢の子ども達は、自分の喜びや思いを表情やしぐさで表現します。最近、研修に参加し色々な方と話をする機会があり改めて感じた事があります。人は話をしている時に、相手の言葉や表情から様々な印象を受け、話していく中で嬉しい気持ちになったり慰められたり、励まされたり、自分の考えを見直す事が出来たり、時には自分と考え方が違う人がいるという事にも気付かされます。不動保育所との交流を通して、子ども達が色々な友達がいるという事に気付き、期待を持って過ごしてくれたらと思います。そして私も先日の研修で学んだ事を保育に生かしていける様、過ごしていきたいと思います。
2011年10月27日(木) No.529 (保育日記)

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