保育日記

頭の検査！？

来年度４月に小学校に就学する５歳児の子ども達は、この時期にそれぞれ入学する小学校で就学時健診を受けます。そんな小学校へ行く子ども達の会話や表情からは、未知なる小学校への不安と期待が伝わって来ます。そして、今日は町内で一番大きな小学校での就学時健診が行われるため、多くの子どもたちが保育園をお休みでした。そんな中、午前中だけ登園した子ども達の中のＨ君はお兄ちゃんが小学校に行っているからなのでしょう。小学校に対する緊張感や不安感は全く無く！？「今日、学校に『頭の検査』しにいくんだあ」と何とも能天気なことを言っていたらしく、担任のＭ先生はその発言に大笑い！！僕も「Ｈ君、今日、小学校に行って何するの？」と聞くと、確かに「頭の検査！」と嬉しそうな返事が返って来ました。もし、本当に就学時健診の際に頭の検査があったなら、Ｈ君にはどんな診断結果が出るのでしょうか…(^^;)。そして、もし本当に頭の検査があるならば先ずは僕が率先して受けに行きたいと思います。
　さて、白石川の河川敷の一目千本桜は葉が紅葉したかと思ったら、少しずつ落ち葉になってきました。これから木枯らしが吹く季節になれば園庭は例年のように落ち葉の絨毯となることでしょう。この時期いつもならば色付いた葉っぱとコラボしてトンボが飛んでいるのですが今年は殆ど見かけません。これは地震や洪水といった世界的な異常気象に関係しているのでしょうか？そして、これから迎える冬、園舎の新築工事もありますし大雪などで悩まされ無いことを祈るばかりです。

2011年10月26日（水） No.528 (園長日記)

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