Diary

新たな試みに向けて!?


今日は仙南保育所連合会(仙南2市7町)の所長・園長研修会で東京有明医療大学の千葉喜久也先生をお招きし、先ずは、あなたの元気と笑顔をつくるために、〜そして、職員と保護者のメンタルケアについて〜というテーマの下、お話しを伺ってきました。この会合の参加者は施設長という立場ということもあり研修テーマも多様で内容も濃くとても自分のためになります。そして、今日も多くのヒントを得てくることが出来ました。その中で印象的だったことは、仕事をする上で自分に出来なかったことを人に求めない、自分を許せないと人を許せない。出来ないことを認め、喜んであげる、そのことが自信につながる。日本の「良い」という言葉は、英語でGood、Bettr、Bestと表現が色々ある。そして、米国ではお願いした仕事を40%してくれればその出来た部分を認めるということを聞き、僕は先生達に対してどうだったか、また、自分で自分の首を絞める様に仕事をしていなかったか考えさせられる時間となりました。子どもに失敗の権利を与える、失敗から学ぶことの大切さは大人でも一緒であることを再確認しました。でも、仕事のハードル(達成度)が、どの高さかによって同じ40%でも内容は違ってきます。僕が求めているハードルは決して低いと思っていません。今後もGood、Bettr、Bestとなるように日々努力し楽しい保育をしたいと思います。まずは、今月末のHalloweenに5歳児クラスの子どもたちに仮装してもらいあちこちお散歩したいと思っているのですが如何でしょう?!きっと楽しいと思うのですが・・・。
2011年10月07日(金) No.513 (園長日記)

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