Diary

冷たい雨


先週の暑さが一転し、今日は少々寒く感じるほどの気温の一日となりました。昨日から降り続いている雨により、外で遊ぶ事は出来ず、どのクラスも保育室やホールで過ごしていました。そんな子ども達の中でも、歩く事が上手になり行動範囲が広がった0歳児の成長が著しく感じられます。これまで保育室から移動する際にハイハイだった子ども達が今では転ぶ気配すら感じさせず、嬉しそうに手を振り散歩や外遊びにに出掛ける様子を見ると、改めて子どもの成長の素晴らしさ、神秘さすら感じずにはいられません。
 さて、先週お泊まり保育を経験した5歳児の子ども達も当然0歳児のこんな時期を通って成長してきたのですが、お泊まり保育というたった二日間だけで一段と成長したように感じるのは僕の贔屓目でしょうか?今日5歳児クラスの子ども達とお泊まり保育の話しをしたのですが、泊まる前には心配そうにしていた子ども達からも「お泊まり楽しかったね」「もう一回泊まりたい」と言う声が沢山聞かれました。勿論そんなに頻繁にお泊まり保育をすることになれば担任のM先生や一緒に泊まってくれたM先生・Y先生は勿論、これまで子ども達と幼稚園で何度もキャンプ(お泊まり保育)をして来た僕でも倒れてしまうことでしょう!?何しろ今回のお泊まり保育後、海外旅行から帰って来た時のように体内時計がおかしくなったらしく二日間ほど時差ボケ状態となりました(@_@)。これは明らかに歳をとった証拠なのでしょう。でも、今後またお泊まり保育が実行される事があれば懲りずに時差ボケと戦いたいと思います。何故なら、子ども達が夜中、座敷わらしの様に歩き出したり、急にむくっと立ち上がったりする楽しい姿を見たいからです。
 最後に、今回、お泊まり保育をして気付いたこと、それは保育園でも十分お泊まり保育が出来るということ、また、子ども達の力は素晴らしいということ。そんな子どもと反対に保護者の方の中に泊まるということが心配な方がいたこと。そして大河原は星がきれいに見えるという事、車の通行が少なくとても静かだということでしょうか。そうそう、何と言っても保育園で作ったカレーにはカレーの種が入っていた事です。どう見ても僕には小○にしか見えなかったのですが。
2011年09月20日(火) No.495 (園長日記)

No. PASS