Diary

The Respect for the Aged Day!


今月19日の敬老の日を前に、少し早目におじいちゃん・おばあちゃんをお招きし「敬老の日会」を開催しました。お忙しい中、多くのおじいちゃん・おばあちゃんがいらして下さり、子ども達(お孫さん)の保育園での姿をご覧になって下さいました。子ども達も朝から「今日、じいじくるんだ〜!」とか「おばあちゃんまだかな〜?」と落ち着かず、門の前から離れなかったり、何度も行ったり来たりをくり返す様子が見られました。おじいちゃん・おばあちゃんもお孫さんに会うことを楽しみにいらして下さったと思いますが、子ども達も同じように心待ちにしている事を知る事が出来、これこそ、これまでずっと繋がってきた命のリレーの証しであることを改めて実感しました。
 さて、今日の行事の中心とも言える「おはぎ」作りは、「昔とった杵柄」の言葉通り、おじいちゃん・おばあちゃんのご指導を頂戴し、大小様々なおはぎが出来上がりました。反省すべき点は多々ありますが、子ども達とおじいちゃん・おばあちゃんの笑顔を見ることが出来、今日この行事が出来た事感謝致します。おじいちゃん・おばあちゃんだけでなくご参加下さった教会の方々、特に早々にMailを下さったM先生感謝申し上げます。
最後に、敬老の日は英語で「The Respect for the Aged Day」と言うようですが、Respectとは尊敬という意味です。アフリカではお年寄りが亡くなると辞書が一冊なくなったと言われるほど尊敬に値するのが、おじいちゃん・おばあちゃんと言う事になります。子ども達が目上の方やお年寄りを大切にすることを忘れることなく成長して欲しい。いや、保育園ではその様に育てたいと思います。
こんな素敵な言葉を忘れずに・・・。「子ども叱るな来た道じゃ、年寄り嫌うな行く道じゃ」
2011年09月09日(金) No.485 (園長日記)

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