Diary
大和なでしこ
サッカー女子ワールドカップ決勝戦は日本VSアメリカ。これまで戦って勝ったことのない強敵アメリカとの戦いは日本のみならず世界各国で多くの方が観戦したことでしょう。結末は日本にとっては本当に喜ばしい奇跡的、劇的とも言える初優勝。東日本大震災後、暗く落ち込んでいた日本に興奮と明るい話題を与えてくれることとなりました。きっと被災地の方々にとっては大きな励み希望となったことでしょう。ところで、「大和なでしこ」とは古来美徳とされた、清楚で凛とし、慎ましやかで、一歩引いて男性を立て、男性に尽くす甲斐甲斐しい日本の女性像のことを表しますが、サッカー女子ワールドカップで初優勝した「なでしこジャパン」のメンバーは「大和なでしこ」の女性像に「強さ」と「忍耐力」をプラスしたという印象を受けます。保育園にも「なでしこジャパン」以上に強さをもった女の子達がいます^_^;?!。その女の子達も将来何かで世界一になるかも知れません。今後を期待したいと思います。
さて、北側園庭での今日の面白い会話です。5歳児クラスのT君。いつものように虫探しをしていました。すると「園長先生、“こうもり”捕まえた」と右手を握り締めているのです。「えっ!?こうもり?でもこうもりってそんなに小さかったっけ?」と聞くと「うん」との返事。それを間近で見聞きしていたK君。間髪入れず「それは“こうもり”ではなく“こおろぎ”!!」とツッコミを入れるとT君は「・・・・・」言葉を失ってしまいました。この二人には吉○興○など、お笑い界に入ってもらいましょう(>_<)
2011年07月19日(火)
No.443
(園長日記)
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