Diary

保育歴11年保育士の願い


今日は七夕!午前中日が射す時間もありましたが、お昼過ぎには気温は高いものの次第に曇り出しました。せっかくの七夕なのに今年も星空を見ることは出来なさそうです。織姫と彦星はガッカリしているのでしょうか?或いは年に一度の出会いを下界から見られるのが恥ずかしくてわざと曇らせているのかも知れません。
 さて、昨日は3歳児クラスの子どもたちの願い事をお知らせしましたが、今日は他の各クラスの子どもたちがどんな願い事をしているのか改めてじっくりと見てみました。するとやはり面白い願い事がいっぱいある事に気付きました。2歳児の多くが「パパ・ママになりたい」という願いの中、H君は「長ネギマンになりたい」3歳児のS君の願いは「ママが保育園に入れるように」4歳児になると結構現実的な願いが多く「サッカー選手になりたい」「テレビに出たい」「お姫さまになりたい」「誕生日がいっぱい来ますように」5歳児になると益々具体性が加わり「お金持ちになりたい」「嵐の仲間になりたい」「可愛いお姉さんになりたい」「ピアノを習いたい」「飛行機・ブルドーザー・デコトラの運転手になりたい」という願いが出される中に「宇宙人になって〜」なんて願いもありましたが、そんな子どもたちの奇想天外な発想はずっと失って欲しくないものです。
そして保育歴11年のH先生の願いはと言えば「素敵な王子さまが現れますように!」です。H先生は子どもたちと同じ発想、子ども心を失わずにいるようです。どうか子どもたち、H先生など皆の願いが叶いますように。
2011年07月07日(木) No.435 (園長日記)

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