Diary

縄文人みたい!?


梅雨だというのに雨が毎日じめじめと降り続くのではなく、昨日の夕方のように突然雷が鳴り響き降り出す雨。今朝も日が射していたかと思いきや雷がなり雨が降り出しました。このまま降り続ければ5歳児クラスの“ちくわ作り”は難しそうと思っていたのですが、子どもたちの願いが叶ったのか次第に西の空が明るくなり雨が上がり予定通り外で炭火を使ってのちくわ作りを行うことが出来ました。教会の集会室で栄養士から、かまぼこ等の練り物を使った食品の話しを聞いた後、実際に白身魚のすり身をこね、練り合わせたすり身を竹に巻き付け炭火焼にしました。ところが、つけ方がいけなかったのか、竹が細かったのか、せっかくのすり身が炭の上に落ちてしまい「先生落ちちゃった」という子が数人。そうかと思えば本当に美味しそうに焼き上げ「M先生、お祈りして食べて良い?」と嬉しそうにお祈りをして縄文人よろしく、竹を手に焼きたてのちくわを美味しそうに食べる姿が見られました。何はともあれ、初のちくわ作りは色々あったものの何とか各自手作りちくわを食すことが出来ました。それにしても、炭に落ちた具材の焼けた匂いの良いこと!是非ともなつまつりの際、参加者の皆様にも御相伴頂きたいと思います。
2011年07月05日(火) No.431 (園長日記)

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