Diary
深刻な悩み
今日はキ保連に加盟する福島の沿岸部(いわき・平など)と郡山の幼稚園・保育園幾つかを尋ね、震災のお見舞いと放射線被害実態を確認して来ました。尋ねた全ての園で原発事故以来、放射線被害を心配し福島を離れ避難する方もいて、園児が休園や退園をして経営的にも大変な中、一生懸命に保育をなさっていました。そして、ある施設は放射線量を下げるために毎日洗剤を使い玄関等を水洗をしているとのことでした。二週間ほど前、須賀川の園に行った際にも原発事故の影響を感じて来ましたが、各園の悩みは深刻である事を再認識させられました。
さて、震災後、どうしても海には足が向かないでいましたが、今日いわきで初めて見ました。この海にはS○A○の木○拓○が波乗りに来ていたということでしたが、押し寄せる波はとても穏やかで数ヶ月前には津波として沿岸部に到達した事が信じられませんでしたし、同じ太平洋に面しているのに津波被害が仙台等とは全く違うことに驚きました。そしてもう一つ驚いた事、それは高速道路に大型のトラックを含め車がが多かったことと料金所の渋滞でした。これも暫く続くのでしょうね(>_<)
2011年06月28日(火)
No.426
(園長日記)
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