Diary

唯一無二


親子レクレーションのコーナー遊びで、子どもたち、そして参加して頂いた保護者の皆さんに描いて(書いて)頂いた絵を貼り付けた看板の仕上げを3歳児クラスの子どもたちとM先生が中心となってしてくれています。自由参観などもあり、なかなか完成に至らず、駐車場の園の看板は色褪せたままでしたが、何とか工夫をして取り付けたいと思います。ただ、難点が何点か・・・。それは駐車スペースを知らせる番号(数字)が少々不明確なことでしょうか!?しかし、色鮮やかで、子どもらしさが溢れ、個性豊かな看板が掲げられた看板を見たとき自然に笑顔が溢れることかと思います。それまで少々お待ち下さい。
 さて、ここ数年かけて北側園庭に蒔いたオオバコや山ゴボウが育ってくれています。今日はそのオオバコを使って5歳児の子どもたちとオオバコ相撲をしました。すると、思いのほか反応を示し「何してるの?」とか「園長先生やろう!」とか、「ねえ、どの葉っぱ?」とか夢中でオオバコを探し、終いには子どもたち同士で遊んでいました。最近、虫探しなど自然を相手に遊んでいる5歳児の子どもたち。文明が進んでも子どもたちが本来持っている“楽しい”と思える事は不変なのかも知れません。ただ、遅々として進まない原発事故の収束如何では、こんな風に自然を相手に遊べないことが起こりうる可能性があります。そんな事がないように願わずにはいられません。
2011年06月24日(金) No.422 (園長日記)

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