Diary

ほっとした顔


先週、5歳児クラスから始まった自由参観は今日をもって全クラス終える事ができました。お忙しい仕事の合間をぬって、或いは有休休暇を取ってご参加下さった皆様に感謝致します。普段の保育園生活の一部を垣間見て頂くにはいささか時間が短かったり、お家の方が来てくれたことが嬉しくて興奮してしまい普段とかけ離れた姿だったりする子どもたちもいた気がしないでもありませんが、入園・進級してからの子どもたちの成長を少しでも感じて頂くことが出来ましたならば嬉しく思います。
 さて、この一週間の保育(自由参観)を終えて夕方職員室に登ってきた先生達の表情は、正直、自由参観が終わってほっとしたという感じです!普段通りの姿をご覧頂く自由参観とはいえ、嬉しさや甘え、興奮のあまり子どもたちが普段と違う行動や反応を見せれば当然、先生達には普段と違った対応が求められます。そんなこともあり、自由参観が終わるとほっとするのです。そして、週末はどっと疲れがでることでしょう。ところが、自由参観が終わっても約一ヶ月後には夏祭りが予定されています。行事に追われることは決してありませんが、今年の夏祭りはどのような内容にするか既に話し合いを始めています。その夏祭りの内容で一つ言えることは、今年も「食」と「笑い」がプログラミングされることでしょうか…!?震災後色々な事が自粛されてきましたが、夏祭りの頃には原発事故の収束など、少しでも明るい見通し立ち、被災地・被災者の方々にも笑顔が溢れることを願い祈りつつ準備をしていきたいと思います。
2011年06月17日(金) No.418 (園長日記)

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