Diary
衣替え
今日から6月!それなのにとても肌寒さを感じる一日でした。しかし、こんなに寒くても一般的には衣替えとなり夏服での登校となった学生達は大変なことでしょう。(勿論、寒さを凌ぐために何かを羽織るなどの対策はとっているのでしょうが…。)ところが、活発に身体を動かす保育園の子どもたちはこのくらいの寒さはいたって平気で、いつものように外遊びに興じていましたし、4歳児クラスの子どもたちは町内の公立保育所の子どもたちとの交流のために散歩を兼ねて出掛け、保育所の所庭で遊んで来ました。子どもたちからは「木登りした」「車に乗ってきた」「あっちの先生、走るの速かった」と嬉しそうに話してくれました。
ところで、仙台駅は震災後、修繕のために足場が組まれ工事用のシートが張りめぐらされていましたが、数日振りに電車で通勤となった今朝、ペデストリアンデッキから見た仙台駅は何かが違っているような感じがしました。それは、ここ2ヶ月張り巡らされていたシートが随分と外されていたことでした。そのお陰で本当に久しぶりに大きな時計が顔を見せ、これまで同様に時間を告げていました。その姿は化粧直しとか修繕を終えたというより駅が衣替えをしたかのように感じられて嬉しさを覚えました。保育園では毎月模様替えがなされる掲示板が6月になり、可愛らしいカタツムリと粋な紫陽花で彩られ、梅雨の季節の到来が間近である事を知らせて(感じさせて)くれています。この季節、寒い日も多く体調を崩しやすくなります。今月は自由参観もありますので子どもたちが体調を崩す事なく元気に登園してくれる事を願っています。
2011年06月01日(水)
No.403
(園長日記)
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