Diary

花冷えと花占い


今年もきれいに咲いた一目千本桜。先週の温かい晴天の日には青空とのコントラストが見事でしたが、週末の強風と昨日の朝からの本降りの雨と風、夕方からのみぞれ混じりの雪とで多くの花びらが落ち、今度は道路に桜の花が咲きました。そして、今日も気温が上がらず4月中旬とは思えないほど肌寒く、まさに『花冷え』でした。そんな中でも3歳児クラスの子どもたちは元気いっぱいで、野菜の苗を探し(買いに)に散歩に出かけたり、5歳児クラスも河川敷に花見に行き桜の花が付いた枝を拾ったRちゃんは、その枝をかんざしの様に髪に挿してニコニコだったりと保育園生活を満喫しているようでした。また、4歳児クラスでは来週のイースター礼拝に向けてイースターエッグ作りに取り組む様子が見られました。子どもたち同様、月曜日のイースター礼拝後のたまご探しがどのようになるか楽しみです。
 さて、某先生からの情報です。先週、5歳児のY君と一緒に散歩で桜の花を見に出かけたその某先生。Y君が落ちていた桜の花を取り、その桜の花びらを一枚ずつ取りながら「結婚出来る」「結婚出来ない!」と言いながら花占いのようなことを始めたことに気付いたというのです。そこで誰のことを占っているのかY君にあれこれ話し掛けたもののはっきりとした回答を得ることが出来なかった様なのです。しかし、Y君の「結婚出来る、結婚出来ない」の結果が気になった某先生は「結婚出来ない」という結果を聞き、その残念な結末に自分のことでないかと、とても気になったと言うのです。僕の想像では、Y君は自分の好きなお友だちと結婚出来るか出来ないか占っていたのだと思いますが、自分の事だと思って敏感に反応し?!焦ってしまった某先生。よほど困っているのか、もう間もなくなのか?それは知る由もありません。さて、某先生は誰だと思われますか?
2011年04月20日(水) No.370 (園長日記)

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