Diary
有難うございました
震災の影響で一週間延期になった卒園式ですが、簡素化したプログラムではありましたが無事終えることが出来ました。震災で保護者の皆様にも様々な感情があったことと思いますが、そんな状況でもご参加頂けたことに心から感謝いたします。何度かの練習をしただけで休園となり卒園式当日を迎えましたが、そこは間もなく就学を迎える子どもたち!自信たっぷりの表情でしっかりと証書を受け取ってくれました。少々の緊張はあったようですが、僕は普段どおりの子どもたちの姿も垣間見え良かったと思っています。
震災からこの卒園式までの期間中、職員全員で力を合わせ心を込めた式を行いたいとの思いで準備をしてきました。特に担任のM先生が子どもたちのために一生懸命に準備をしてくれていた事が今日の式に繋がったのだと思います。卒園児20名がこれからも多くの人に愛され、その愛を自分の周りの方々へ伝えていってくれる一人ひとりになるように祈っています。
役員の方々には服装について等、ご心配をお掛けしました。そして事細かいご配慮を頂きました事を改めて御礼申し上げます。
2011年03月26日(土)
No.347
(園長日記)
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