Diary

日本の隣国は・・・


今日は桃の節句、ひな祭りの日。保育園でもホールに飾られた雛人形を前に全園児が集まり、ひな祭りの行事を行いました。そこで司会のY先生がひな祭りや雛人形の由来などを話したり、質問をしたりしてくれたのですが、その中に質問にこんな質問がありました。「ひな祭りや雛人形は外国から伝わって来たんだって!さてその国はどこでしょう?日本の隣りの国なんだよ。この頃日本にパンダが来たって知ってる?その国から伝わったんだけど…」とヒントを出してくれました。すると「ドイツ」「イギリス」などの国の名前が挙がったのですが答えである「中国」という名前が出てきませんすると色々な国の名前に混ざって5歳児のT君の「村田!」という大きな声が響きました。その声に、大受けだったのは勿論、先生たち。子どもたちは何故先生たちが笑ったか知る由もないのでしょうが、子どもたちの世界で生活していると本当に笑いが絶えません。因みにドイツ語で中国(China)はヒーナ!ひな祭りにぴったりです!?
そうそう、ひな祭りの行事の中でダブルY先生がかくし芸でも見せてくれるかの様に、グラスでカエルの歌などを演奏してくれたので、子どもたちは興味津々。でもエアコンの影響で水が少々減ったのか、ファの音が微妙に♭フラットしているあたりが手作り感、素人感があってほのぼのとしていました。
2011年03月03日(木) No.333 (園長日記)

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