Diary

また来年度!


今日は今年度最後のサッカー教室でした。つい先日の前回のサッカー教室の日は晴天続きでグランドコンディションも良かったのですが、今回は所々ぬかるんでいました。しかし、ホールで行わなければならないほどでもなく、外で行う事が出来ました。昨年度から二年間コーチに指導してもらった5歳児クラスの子どもたちはいつの間にかクラスで絵のプレゼントを準備していてくれたようで、一緒に食事をしたコーチが食事を終え、職員室に戻ってきた時「こんなプレゼントいただきました。ありがとうございます。来年度も宜しくお願いします」と挨拶をしてお帰りになりました。卒園する子どもたちが卒園後も体を動かす事が楽しいと思ってくれると良いのですが…。そして、来年度からサッカー教室でコーチにお世話になる3歳児がサッカー教室に期待が持てるようにと特別ボールに触れる時間を作ってもらいました。普段のボール遊びとはまた違った気持ちで遊ぶことが出来たようです。来年度のサッカーを楽しみにしてくれるといいのですが。
 さて、昨日はサラリーマンの聖地といえる新橋、厳密にいえば神谷町に出張でした。東京はすっかり春かと思いきや結構寒く、仙台は寒いけど東京は暖かいからコートはどうしようかと悩んだものの着て行って正解でした。今回つくづく思った事、それは、東京のど真ん中、いや、日本の中心である大会都会のビルに囲まれた環境で仕事をしている方々と白鳥が飛来する川の近くで子どもたちに囲まれ働くのとでとどちらがいいのか?ということ。仙台は東北の中心と言われてはいるものの、どう頑張っても地方区出身の僕は後者の方が落ち着きます。もしかすると大都会で働く事が出来ない事へのひがみもあるのかもしれませんが。
僕が出張に行っている間も子どもたちは楽しい事をしていたようで、卒園記念で頂いたお家の周りの砂がかなりの範囲で掘られ水路のようなものが出来ていました。そうかと思えば、4歳児のK君は「園長先生、昨日僕お船に乗ってご馳走食べてきたんだあ」と嬉しそうに教えてくれました。どんなご馳走を食べたのか知りたくて聞けば「お魚と、ちくわと、たくあん!!」との返事。いったいどこでどんなお船に乗ってきたのか益々興味がわいてきた時「コタツもあった」と言ってました。本当に謎は深まるばかりでした。
 そうそう、東京に向う新幹線の窓から見えた東京スカイツリー。ニュースによれれば、昨日世界一高いタワーになったのだとか!!そんな記念すべき日に見る事が出来てラッキーでした。とは言ってもお天気はかなり曇っていててっぺんは定かでありませんでしたが。
2011年03月02日(水) No.332 (園長日記)

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