Diary

楽しみです!


明日は4,5歳児のサッカー教室が予定されています。昨日今日と朝の最低気温が氷点下にならなっかたのか、お天気も良かったためか、園庭が乾いてきたので、この様子だと外でサッカーが出来そうです。明日のサッカー教室を見越し、今朝何人かの子どもたちと先生達が明日の準備のため壊れかけたサッカーゴールの修理や石拾いをしてくれました。こんな子どもたちのやる気が明日発揮出来ると良いのですが…。それから明日の楽しみは、いよいよ卒園記念としてのウォルドルフ人形が届くのです。しかも、人形のみならず、洋服や小物まで一緒にやって来るというのですから、子どもたちは勿論、どんな服や小物を身につけた人形がやって来るか、子どもたちがどんな反応を見せるか楽しみです。そして、これで5歳児以外のクラスでもお人形のお泊まりが開始出来そうです。
 さて、園長日記を更新中、園庭から3歳児のT君の「お〜い!園長せんせ〜!」との声が響きました。そこで一度パソコンの手を止め「なあ〜に〜」と窓を開け、顔を出し下を覗くと、T君と一緒にいたM先生をはじめみんなが一斉に「あっ!いたいた」とニヤニヤしているのです。まるで、動物園のゴリラがお客さんの声に反応した時に喜んでいるかのように…。そしてT君が「園長先生、お家が壊れたから直して!!」と言うのです。どうやら卒園記念で頂いた園庭の家が壊れているようなのです。子どもたちが怪我でもしたら大変なので、必要と思われる道具を持って早速外に出て修理箇所を確認し釘打ちをしました。特別なことでもないのに「園長先生大工さんみたい」とか「すごい!どうして直せるの?」と不思議がられました。(直せると思って呼んだのではなかったのでしょうか!?)とにかく、子どもたちは園長に頼べば何でも何とかなると思っているのでしょう?!そう考えると、子どもたちの願いを裏切る事のないように、あやとりや大工仕事など、何でも出来なければならないのでしょうね!!
2011年02月23日(水) No.329 (園長日記)

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