Diary
赤おにく〜ん
先日、遅番の時に園庭に行くと「ねえねえ赤おに君、今日は青鬼くんと遊んでないの?」と5歳児のR君が笑顔で話し掛けてくれました。私は突然の事に驚き、2月3日「節分」の時に「泣いた赤おにの続き」を演じた時に着ていた防寒着を着て保育をしていた事に気付きました。Rくんはその防寒着を見て、節分の時の出来事を思い出し、赤おに君に繋がったのだと思います。そして、二週間ほど経っているのに子ども達の中にはまだ劇の事を覚えていてくれていた事に嬉しくなりました。そして丁度青おに君に扮してくれたN先生も園庭で遊んでいる時間でしたので、子ども達が村人に扮して「泣いた赤おにの続きの続きごっこ」をして遊びました。子ども達は、N先生が階段を上ると「青鬼君、山に行ったのかなあ〜」とか3日の劇の内容をしっかり覚えていてくれて「赤おに君、美味しいお茶とおかしは何処だい?」と聞かれたりと5歳児数名での遊びでしたが、なりきって遊ぶ事が出来ました。日が暮れてきたという事で、保育室に入り手洗いうがいをすると今度は村人(子ども達)のMちゃんKちゃんH君が「赤おに君もお茶どうぞ、冷たいけどね!!」と水を差しだしてくれ何とも嬉しい気持ちになり、やっぱり子ども達はかわいいなと思いました。帰る頃には「又明日も赤おにごっこしようね〜」と声を掛けてくれました。
そして今日は、一番最初に「ねえねえあかおにくん!?」と話掛けてくれたR君の誕生会でした。仕事がお忙しい中ご都合を付けて来て下さったお母さんありがとうございました。そしてR君お誕生日おめでとうございます!!
2011年02月18日(金)
No.326
(保育日記)
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