Diary

保育参観開始


今週から来週にかけ、各クラス保育参観が行われます。保育園に入園してからの子どもたちの成長、子どもたち同士、或いは保育者との関わりを感じて頂けたならば幸いです。
 その保育参観初日の今日は0歳児クラスの保育参観の日でした。朝から雪が降る中、いらして下さったお家の方々と過ごす子どもたちの姿は普段担任の先生に抱っこされていたり、遊んでいたりするときのニコニコとはまた少し違ったもので、喜びが体中から出ていることが感じられるほど安心しきって過ごしていたように思いました。0歳児の保育室は職員室の隣にあるので、登園時は勿論、散歩に行く時をはじめ、何をするのにも職員室を通らなければなりません。そして、その職員室には子どもたちにとって魅力的な物が沢山あり、普段ならすんなり通り過ぎず、あちこち触ってみることが多いのに、お家の方々がいらしていたこともあるのでしょう。今日は実にスムーズに通り過ぎてくれていました。明日は5歳児クラスの保育参観が予定されています。まさに保育園生活の集大成を見せてくれる保育参観になるに違いありません。そして、卒園式を迎える前に保護者も担任も子どもたちの成長に涙することがあるような気がします。涙が心配な方は持ち物の中に涙を拭うための大きめのタオル、或いは涙に気付かれないようにサングラスが必要かもしれません。

※訃報:大河原幼児園時代の園長であり、大河原教会の牧師だった故千葉大二先生の奥様である千葉キヨさんが本日午前6時、神様の御許に召されました。御霊の平安と、悲しみの中にある残されたご家族の上に神さまの慰めがあることを祈ります。
2011年02月09日(水) No.319 (園長日記)

No. PASS