Diary

ゆきやこんこ


 今朝は久しぶりの大雪となり、園庭は辺り一面銀世界となりました。真っ白な雪で遊ぶ子ども達は、大きな雪だるまや雪うさぎを作ったり、雪合戦、そり遊び、ままごと等をして思い切り楽しみました。雪が融けてなくなると、すぐに土が出てきて真っ黒な園庭となりましたが、雪が融けても、水たまりに入り喜んだり、雪の冷たさを肌で感じたりと色々な事に興味津々で遊ぶ子ども達です。この季節ならではの遊びを思い切り楽しめる事にも感謝しつつ、日々過ごしている所です。
 さて0歳児のクラスでは、今日も子ども達の可愛らしい姿が見られましたので、ご紹介いたします。お迎えにいらっしゃったお母さんを見つけて一目散に走るYちゃん、お友達に玩具を貸してもらい「どうもありがとう」と言わんばかりの表情で頭を縦に振り感謝の気持ちを表現するTちゃん、おままごとのフォークで容器の中を何回も混ぜ、味見をし、友達や保育者にも味見をさせてくれるMちゃん、保育室のドアに映る自分の姿に手を振るT君・・・保育園で過ごす時間の中に、友達の存在に気付き、少しの時間であっても友達との関わりが見られたり、自分の気持ちを身体で表現しようとしたりする子ども達の姿に成長を感じ、力強ささえも感じられるひと時です。その姿を保護者の皆様と喜びを共感できたらと思っています。

最近急な発熱等で体調を崩しているお子さんも見られていますので、休養と栄養、睡眠をしっかり摂って元気に過ごしていければと思います。
2011年02月01日(火) No.314 (保育日記)

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