Diary

寒い中でも!


今日は風が冷たく感じられる朝でした。そんな中、いつものように子どもたちの迎え入れをしていたところに見慣れたクラス帽子を被った子どもたちが列を作って歩いてきたのです。僕は子どもたちだけでどこかに行っていたのかと思いビックリし「えっ、どうしたの!!」と声をかけたのですが、よくよく見ると、子どもたちと一緒にニコニコ笑ったM先生が歩いて来るではありませんか!「なんだ、M先生と一緒に朝から散歩してたんだ!!」と聞くと「えっ、違うよ!サッカーしてたらM先生が蹴ったボールが隣の駐車場に飛んでいって、そのボールが車の下に入って……」そんな詳しい説明を嬉しそうにしてくれました。こんな風に大人が寒いと思っても子どもたちは元気遊んでいて、まさしく“子どもは風の子”といった感じです。また、あるクラスでは凧作りをしていたようで、午前中、役場と第二光の子保育園に行った後に保育園に戻って来たところ風に吹き飛ばされたと思われる怪しい物体が道路を泳いで!?いるのです。その凧(Kite)は凧というよりまるで足のない蛸(Octopus)かクラゲといった感じ!こんな風だから、結んだり重しを載せたりせずに置くとパス(Octopus)され!?、その凧に向かって「帰って(カイト(Kite)おいで」と叫びたくなることでしょうね・・・。
 さて、今日は東方の博士がやっと馬小屋の赤ちゃんイエスにお会出来た日とされ、国や教会によっては今日クリスマスをお祝いするところもありますが、保育園ではクリスマスの聖家族人形や装飾を片付けることになます。2012年のクリスマスまでこどもたちとも暫くお別れです。
2011年01月06日(木) No.298 (園長日記)

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