Diary

クリスマスの思い出!


今週はどのクラスも今週末のクリスマス礼拝に向けて準備や確認に大忙しといった毎日です。4・5歳児の子どもたちは今日も礼拝堂でページェントしたのですが、日に日に自信がついてきた様子が感じられる反面、緊張も出てきたのか、台詞や讃美歌が小さかったり…。それでも子どもたちが一生懸命にクリスマスの出来事を伝える姿をご覧になったとき、これまでの成長を感じ心を打たれることと思います。
 さて、僕の幼稚園時代のクリスマスの記憶と言えば、おそらく行ったであろう聖誕劇の思い出など全くなく、礼拝後に行われたと思われるクリスマス祝会だけ!なぜなら大きなクリスマスプレゼントの箱の中から、さっきまで一緒にいた同じクラスの“きよし君”がサンタクロースの衣装を身につけて飛び出してきたからなのです。そして長靴の形をしたお菓子入れに入ったプレゼントをもらったことだけが記憶に残っているのです。これまで幼稚園でクラス担任をしていた時、子どもたちとクリスマスページェントを作り上げてきましたが、彼等の記憶の中にどれだけ思い出として残っているのでしょうか?いつかそんなことを子どもたち(大人になった)に聞いてみたいものです。
2010年12月15日(水) No.286 (園長日記)

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