Diary

被害はありませんでしたか?


先週土曜日の新幹線を止める程の暴風による被害はありませんでしたか?保育園は正門付近のラティスの一箇所だけがはずれただけで被害はありませんでした。しかし、今日2歳児のHちゃんを送ってきたSさんのおじいちゃん宅では小屋が風により倒壊したという事をお聞きし自然の猛威・恐ろしさを改めて感じさせられました。
 さて、その土曜日に僕は以前勤めていた幼稚園のクリスマスを迎えるための「キリスト子ども市」に行ってきました。この行事は幼稚園のみならず、すっかり地域に根ざしたものとなり、毎年この日を心待ちにし、年に一度連絡を取り合うことなく懐かしい仲間と会うことが出来る同窓会会場の様な事も兼ねているかのようです。少々大袈裟かと思いますが、園庭所狭しとテントが張られたその雰囲気はそこだけが異国に迷い込んだかと錯覚してしまいそう。ドイツのクリスマスマーケットのようなのです。そして、クリスマス用品が並べられたテントには多くの子どもたちをはじめ、お客様が商品を手に取り品定めをしているのです。また、売り上げの多くが歳末助け合いや様々な施設等に献金としてささげられるのです。こんな行事をいつかこの大河原でも行ってみたい!そんな事を考えているのです。そして、今回は僕だけでなく三人のM先生T先生C先生もお店屋さんのボランティアをしてきました。ちなみに、この行事のオープニングは教会の鐘が鳴り、その鐘の音を合図にヘンデル作曲の『ハレルヤ』を英語で、また『きよしこのよる』の原曲をドイツ語で歌ってスタートになるのですが、数年ぶりに飛び入り参加で歌う事になりました。しかし意外や意外。何年も歌っていなかったのに歌える自分にビックリ!?まっ、何年もの間同じパートを歌っていれば出来ない方がおかしいのですが…。さて、こんな行事をいつかこの大河原でも行ってみたい!こんな僕の夢は実現するのでしょうか!?
2010年12月06日(月) No.280 (園長日記)

No. PASS