Diary

Danke!


 保護者の方々はなかなかお使いになることのない保育園の狭いトイレ。そこにいつも季節感溢れる生花が飾られていることとをご存知でしょうか?昨日までは菊の花と普段花屋さんでは売られることのないニンジンの花が飾られていましたが、今日はその菊の花とニンジンの花が“さざんか”に変わっていました。実はその花は栄養士のE先生が自宅の庭から持参し飾ってくれているのです。普段皆さんが目にすることのない所にも目を向け、細かい配慮をしてくれていることに感謝すると共に栄養士だからといって食に関することだけの仕事をするのではなく働いてくれていることに改めて気付かされます。同様に保育士は保育の専門的なことを知っていて当然ですが、保育のことだけを知っていても勤まらず、幅広い見識を持ち、また、子どものようにいろいろなことに興味関心を持ちアンテナを張り続けることが求められるのでしょう。そして、子どものような意識感覚を失わないでいるからこそ先生達はいつまでも若いのです…!?
ご存知の方も多く、見識でも何でもありませんが、今日11月11日はポッキーの日だったはず。こんなくだらないことも時には会話に必要だったりするものです。さて、僕もしっかりアンテナを張り沢山の情報を仕入れなければ…。
2010年11月11日(木) No.258 (園長日記)

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