Diary

実った?!


 今日はハープコンサートが教会にて行われました。思えば7月から始まったハープコンサートも今回で4回目となりました。今日は「秋・実り」というテーマの下、秋に因んだ素敵な曲を演奏して下さり、子ども達も保育者も聞き入ったり一緒に歌ったりして過ごしました。今まではコンサートのマナーがなかなか守れずにいる姿も見られていましたが今日はコンサートの椅子の並べ方を変えてみたのが良かったのか、継続している事で少しずつマナーが分かってきたのか、それとも秋に因んだ選曲が良かったのか、それらが全部重なった事でなのか・・・ハープの音色に耳を傾けじっくりと聞いている子ども達の姿に成長を感じました。ハープを演奏して下さる石塚さんも「嬉しい!」とおっしゃっていました。何事も経験する事と継続する事の大切さを感じました。又、アイリッシュ・ハープが生まれたアイルランドで秋の収穫のお祝いの時に歌う「ハーベストホーム」を聞かせて頂き、子ども達は聞いたことはない曲でしたが、自然と身体を揺らしながら聞いている姿が見られました。又、欧米はご飯ではなくパンを主食としている事なども教えて頂き子ども達は驚いた表情で聞いていました。
 子ども達は日々成長する一方で、私達保育者は子ども達に何を与える事が出来ているだろうか?と反省する事もありますが、日々の保育の反省を生かし話し合いながら過ごしていきたいと思います。
2010年10月29日(金) No.250 (保育日記)

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