保育日記

砂漠！？

残念なことにＭ先生も私も砂漠ではなく、○阪にいます。そして大○・梅○時間間もなく２４時そんな中、日記を書いています！今週は研修のために時間を頂き保育園での仕事は残った先生たちが全て責任を持ってしてくれました。本当に感謝です。研修とはいえ、普段の保育よりはゆっくりとした時間を過ごす事が出来ました。明日は仙台へ戻りますが飛行機の時間の関係上もう少し○阪を楽しんでから帰りたいと思います。
　さて、研修会最終日の今日は、高野山の412世座主松長有慶氏が講師として招かれ「いのち輝け」というテーマのもとに話をして下さいました。その中で、知識と知恵の違いをお話し下さいました。知恵は深めるもの（深まるもの）知識は広がるもの。これは似ているけど違うものだと…。また東洋の文化の良いところをもう一度考えることが大切であることなどを話していました。高野山のお坊さんですが、話の中にキリスト教の事も触れ、世界の今、世界の平和の事、愛されるより、愛することの大切さを語って下さったのが心に残りました。愛されるより愛すること…。これは本当に奥が深いと思います。聞いて良かっただけでなく、実践できるように努力しなければ。

2010年10月22日（金） No.244 (園長日記)