Diary

皆さんに感謝です


今日はお忙しい中、「親子で遊ぼう会」にいらして頂きましてありがとうございました。おじいちゃんおばあちゃんなどを含め大勢の方々にいらして頂き、子どもたちにたくさんの温かい声援や励ましを頂けた事本当に嬉しく感謝いたします。
数日前から天気予報とにらめっこが続き、特に昨日・今日は本当に外でのプログラムで良いのかかなり悩んだものの午前中は何とか雨が降らないという予報を信じ実行…。ところが、その予報と裏腹に時々降る雨に判断ミスだったのではとも思いましたが、子どもたちの笑顔を見て、外で元気に遊ぶ姿をご覧頂けて良かったと思っています。それぞれの年齢で子どもたちの成長や保護者と一緒ならではの姿が垣間見られましたが、中でも今年度で保育園生活が最後となる5歳児の姿を見て「成長したなあ」と改めて実感しました。何しろ数年前には全てのプログラムが終わる前に「帰る」といって帰ったKくんが最後まで生き生きと遊んでいましたし、昨年度お家の方のところから離れなかったY君やI君もそんな姿は無く、子どもたち同士での遊びに夢中になってくれました。
0歳児はお父さんお母さん、先生達と一緒だからこそ安心して遊ぶ姿、1歳児は大好きな手押し車をいつも以上に使う事が出来て大喜び。2歳児は普段喜んで描いてもらっているネコのヒゲと鼻を描いてもらうのを嫌がる…。それと正反対に保護者の方々は子どもたちが手作りしたゴーヤパンを手にし席に戻るなり頬張る嬉しそうな姿が見られ思わず僕までが嬉しくなりました。天真爛漫、天衣無縫といった3歳児の元気な様子。4歳児は何をするのにも担任のM先生同様、常に可愛い笑顔で楽しく!!4歳児と5歳児の混合での遊びは来年度へ繋がる経験になったと思いますし、来週の芋掘りなど、今後の保育の中にも生きていく事と思います。保護者のプログラムでは梨の皮を剥く特技!?をご披露下さったお父さんに惚れ直した3歳児クラスのSさん。反対にお父さんが剥いた梨のあまりの出来に驚いた2歳児クラスのSさんと大いにに盛り上がりました。ご参加頂き、まだまだ落ち着かなかったり課題があったりすることお気付きになった方も多いと思いますが、何事にも課題や反省、気付きは必ずつきものです。しかし、今日の子どもたち、先生達の姿を見て、僕はこう思いました。どのクラスでも春からの成長や経験を生かしたプログラムを考え先生たちが形にしてくれたことにただただ感謝するばかりなのだと。そして、ひとりひとりが命を与えて頂く事がなかったら、この会に参加することもなかったのだと…。
今日御参加下さった全ての方々に改めて感謝いたします。反対に今日参加できなかったご家族の皆様には今後の行事で子どもたちの成長をご覧頂けるように保育に励みたいと思います。
最後の最後に、先生たち、今日は本当にお疲れさまでした。まだまだ足りない事だらけの園長ですが、みんなの働きに感謝しています。今日の経験を生かし、これからも皆で力を合わせ子どもたち、その家族のために日々保育の業に励みましょう。
2010年10月09日(土) No.231 (園長日記)

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