Diary

ご報告です


昨日9/12(日)の地方紙(河北新報)に、先日のおじいちゃん、おばあちゃんありがとうの会での味噌作りの様子が写真入りで掲載されました。早速、記事をコピーし、各クラスの玄関付近に掲示致しましたので、興味のある方はご覧下さい。
 さて、先週の土曜日に立教女子短期大学教授の今井和子先生を講師にお招きし、キリスト教保育連盟東北部会の研修会が行われました。今井先生は世田谷や川崎市で保育士としてお働きになり、現在は保育士等を目指す学生達を育てられております。そんな今井先生は今回、乳児保育の大切さを特に細かくお話し下さいました。勿論、現在保育士や幼稚園教諭である我々も、学生時代に勉強したことが講演の基本・根本にあったのですが、お話しを伺い、改めて気付かされることが沢山ありました。その中でも、印象に残った言葉をいくつかご紹介致します。「子どもを知ることは、人がどう生きたらいいか考えること」
「子どもの存在の意味、価値を考える」「聞くことは語ることよりもはるかに偉大な愛の力」こんな言葉を聞き、自分達の保育を見直す良い機会となりました。もう一度、子ども達一人一人に寄り添う保育、一人一人の子どもの成長に合わせた保育がどんなものなのか考えて保育をしていきたいと思います。
2010年09月13日(月) No.208 (園長日記)

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