Diary

秋の珍しいお客様


 今朝7時ころ保育室の窓を開け掃除をしようとしていると「バタバタバタ」と物音がし何処から聞こえるのかと暫く探してみると「おにやんま」が迷い込んだ様に飛んでいました。最近なかなか「おにやんま」を見る事ができなくなってきているので珍しいお客様を朝から見る事が出来て嬉しくなり(何か良い事でもあるかな?)とか(誰かが遊びに来てくれたのかな?)とか色々な事を考えてしまいました。おにやんまを見つけ子どもたちにも見せてあげたいという気持ちは大きかったものの捕まえる事が出来ず早朝掃除をして下さっているYさんにお願いしてみると何という事なく捕まえてくれました。早速今日一番に登園したS君、Kちゃん続いてU君・・・大きなおにやんまが入ってる虫かごに釘付けで虫図鑑を片手に「うわ〜本と同じだ!!!」と感動したり「目の中にたまごある〜」と子どもらしい表現でおにやんまの目を表現してくれたりします。
T君の案でおにやんまに名前を付けようという事になり、色々な候補がある中から目が大きくキラキラしているからという理由で「おにやんまキラキラ」に命名しました。昨日に続き普段絵本や図鑑で目にしている生き物が実際に目の前で触れて見たり観察してみたりする事が出来、興奮しながら過ごしています。近頃おにやんまが減ってきている事もありおにやんまキラキラは夕方逃がしてあげるという事を皆で決めながら過ごしました。

2010年09月02日(木) No.198 (保育日記)

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