Diary

流石です!


 子ども達は毎日お家や保育園で様々な事を経験し、それを真似して遊んだり喜んだりする姿を多く目にします。その姿に微笑ましく思い見入ってしまったりハッとさせられたり時には感動したり・・・私達も日々子ども達から教えられたり多くの喜びを頂いています。
昨日の夕方1歳児クラスでの出来事をご紹介いたします。部屋から職員室を覗き園長先生の机の所にある「ウクレレ」を貸してほしいと訴え借りる事が出来たH君。貸してもらえた事に満足し暫くどんな音が出るのか音を奏でていました。自由に音を奏でるH君の周りでは気持ちよさそうに身体を揺らしたり大好きな讃美歌を保育者と一緒に讃美する姿が見られていました。
そんな事をして過ごしているとH君は自ら讃美歌を片手に場所を変え足を伸ばし座り込みました。その姿・・・何処かで見た事があります。???
その場にいた保育者は全員直ぐにわかりました。そう園長先生です。園長先生が保育室に来てギターを弾き、讃美歌を歌って下さる姿にそっくりでした。
「すごいね。良く見ているね〜流石だね〜!」と感心しながらも私達は子ども達に常にみられているという事を再確認させられた出来事でもありました。 
2010年08月28日(土) No.193 (保育日記)

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