保育日記

静かな週末

今日は多くのクラスが散歩に出掛けたので、普段プールから聞こえる歓声もなく、反対に普段なかなか占有することが出来ない砂場から1歳児の楽しそうな声が響いていました。また、５歳児は畑で育てていたじゃがいもを収穫しポテトチップス作りに挑戦していました。いつもなら虫探しや外あそびに夢中になっている男の子達も収穫したじゃがいもを洗い、スライスするために目を輝かせ列に並んでいました。４歳児は第二光の子保育園に散歩に出掛けスズムシを分けてもらってきました。子どもたちの給食時間や昼寝をしているような静かな時間にスズムシの素敵な鳴き声が響き、暑い中にも確実に秋が来ていることを感じさせてくれることでしょう。
　さて、昨日の２歳児クラスのゴーヤクッキーのお味についてですが、夕方、僕のテーブルにゴーヤクッキーと書かれた小さな包みが届いていました。中には２つのクッキーが…。早速食べてみたのですが、担任のＹ先生が「噛み切れないパンのようです」と表現してくれた通り、確かに噛み切れないパン！？。でも、何となく噛み切れない“ぬれせんべい”といった感じもします。もしかすると粉をこねすぎてグルテンが生成され粘りが強くなったのかもしれません。ただ、担任の名誉のためにお伝え致しますが、ゴーヤの苦みも何もなく味はGoodでした！保育園のゴーヤは小さいながらも次々と実を付けています。次なるゴーヤクッキーが作られるかどうかは聞いていませんが、次回はぬれせんべいならぬクッキーを食してみたいと思っています。

　社会福祉協議会と役場にて
毎週火曜日と金曜日の午後、社会福祉協議会（社協）から軽トラックをお借りして保育園から出るオムツ等を処分しに衛生センターに行っています。そのため、今日も社協に軽トラックをお借りしに行くと担当の方がいつになくニヤニヤしているような感じ。きっと僕の服装（サイクリングシャツ）を見て驚いたのでしょう。自分では特別な感覚はないのですが、その後に向かった役場でも子ども家庭課の方々が「せんせ～！！」と声にならないような声を上げ、「今日は何かあったんですか？それともそれが普段着ですか？」と…。確かにサイクリングシャツはデザインや色が派手なものも多いので、驚かれるのかもしれません。社協や役場以外でも、すれ違い様に振り向かれることもあり、自分が普通でないことに気付かされます。勿論、それなりの自転車に乗っていれば振り向かれる確立も少ないのでしょうが、社協や役場に行くときには保育園のママチャリですので一層違和感を感じるのでしょうね。サイクリングシャツは機能的でなおかつかっこいい！？（個人な感想ですが）是非皆さんにもお勧め致します。

2010年08月27日（金） No.191 (園長日記)

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