Diary

広〜い!


今日は3,4,5歳児の子どもたちが『大河原小学校』へ散歩に出掛けるというので(僕は10月に遊ぼう会でお借りする校庭の下見もしたかったので)一緒に出掛けてきました。4,5歳児が自分より小さい子どもの手を繋ぎ一緒に歩く姿に改めて4月からの成長を感じました。小学校は未だ夏休み中ということで校庭は貸し切り状態。しかも魅力的は遊具に子どもたちの目は“キラキラ”輝き出しました。ところが、T先生が「でも、今日はこれは使えません」と伝えた途端「え〜っ!!!!!」とブーイングの嵐。そこで「じゃあ、少しだけね」とお許しをもらった途端、蜘蛛の子を散らすようにそれぞれお気に入りの遊具へ走り遊び始めました。中でも子どもたちが向かったのは滑り台付きの大きな(高い)ジャングルジム!!ところが、そのあまりの高さに尻込みをして「えんちょうせんせ〜、こわ〜い」「おりた〜い」と途中で断念する子どもも…。そうかと思うと怖がることもなく何度も何度ものぼりおりをくり返す子どもといろいろ。そして、4歳児のY君は怖いけれど何としても滑りたくて、物凄い時間をかけて登り、二度滑ることが出来て満足げでした。僕はY君が何とか自分の力で滑られるように一番上で様子を見ながら声をかけていてのですが、あの高さを平気で登り降りする子どもたちに感心するばかりでした。飛行機のように高い所まで登ってしまえば怖さを感じないのですが、実は僕は高いところが苦手。特にあのような中途半端な高さは大の苦手。Y君に励ましの声を掛けながら○○○○をちびりそうな気分でした。
それにしても大河原小学校の校庭の広さには驚きです。あそこで『遊ぼう会』をすることを想像すると「・・・・・・・・」かなり不安です。
僕の卒業した小学校は数年前に新築工事がなされ、それまでも広くなかった校庭が益々小さくなりました。そう考えると、大河原にある3つの小学校の校庭の広さは羨ましい限りです。
2010年08月20日(金) No.185 (園長日記)

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