Diary

いつもと違う雰囲気


今週に入って特に、保護者の方もお休みになり登園してくる子どもたちが少なくなり保育園は普段と全く違った何だか静かな雰囲気です。そんな子どもたちと外で遊んでいたとき、園庭のぶどう棚に何だか見慣れないぶどうを発見!!よく見ると何らかの原因で折れてしまい枯れ始めた房に干しぶどうの様に萎びたぶどうが…。「あれ!?干しぶどうみたい」と言うと、案の定「園長先生、食べたーい!」の連呼。そこで早速水洗いをし2歳児クラスのM先生、3歳児クラスのY先生、そして僕とで先ず毒味をしてから子どもたちの口に一粒ずつ入れてあげたのですが、その反応が見事!!何しろ酸っぱいので子どもたちは直ぐに口から吐きだし物凄い顔に。でも中には全く平気で口にし「もっと頂戴」という子もいたり。一人ひとり味覚がちがうのでしょうね。ちなみに、見た目は干しぶどうのようになっていましたが、多少の水分とぶどうの香りはしっかりと残っていました。しかし、ソムリエの田崎真也さんのようにどんな味と香りだったかお伝えできないことをお詫び致します。
ところで、先日来、心配していたスイカの生長ですが、本当に信じられない育ちを見せ、な・な・何と現在ソフトボール大の実が二つ順調に成育中!この成長はこの暑さのお陰と喜ぶべきなのでしょうが、永く続く暑さを考えると複雑な気持ちです。明日から少し天気が崩れる予報ですが、まだしばらく暑さは続きそうです。お身体ご自愛下さい。僕も明日から休みを頂き心身の充実を図りたいところですが、何しろ要領が悪いため仕事がなかなか片づかない毎日。でもきっと何もしない数日を過ごし益々仕事が増えそうです。

※最後に数日前の保育日誌にC主任が立秋なのに云々と書き込んでいましたが単に彼女の出勤姿が海水浴に行くかの様な姿だったので「おはようございます。これから海水浴ですか?」と声をかけたのです。決して読売巨人軍名誉監督である長○茂○氏のように所々にビーチなどという英語が混ざることはございません!これはC主任の妄想癖の影響大であります。正直、僕の方が彼女以上にリゾートに出掛けるかの様な格好で仕事をしているのですが…。しまった、いつの間にか英語が混ざってしまいました。
2010年08月11日(水) No.179 (園長日記)

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