Diary

心が癒されました


今日は教会を会場にして石塚希(のぞみ)さん(石塚さんは大河原在住で音楽教室の主宰をなさっています)による初めての『アイリッシュハープコンサート』を開催しました。以前、石塚さんから「ボランティアとしてハープなどを通し音楽の楽しさや楽器に触れる楽しさを子どもたちに伝えたい」とのお申し出を頂き、こんな素晴らしい機会はなかなかないと思い直ぐに7月から2月まで月一回のスケジュールを依頼し、今日がその第一回目だったということなのです。子どもたちは初めて目にする“ハープ”に興味津々!!また、子守歌になりそうなその音色にうっとり。アイルランド民謡でお馴染みのLondonderry子どもたちが普段歌っている讃美歌やAmazing Grace、童謡や宮崎アニメのテーマソングなどを取り混ぜ約40分公演を(2回も)して頂きました。今後も定期的にいらした頂き、音楽や楽器の楽しさ、そして、コンサートを聴く時のマナーなどを子どもたちに伝えていきたいと思っています。
 さて、早いもので7月も明日だけとなりました。保育園では、この7月をもって3人の子どもたちがお母さんが産休や育休に入るため退園となります。少々残念な気がするのですが、新たな命が誕生することは嬉しいことです。既にお兄ちゃんになった3歳児のS君と4歳児のH君、これから出産を迎える5歳児のR君のお母さん。それぞれの家庭が喜びに満ちあふれることを祈ります。
ところで、普段お昼ぎりぎりに役場に行くことはあまりないのですが、たまたま今日は11時50分頃に役場に行く用事があり出掛けたところ、玄関付近が何だかいつもと違った雰囲気。何と玄関を入ってすぐの所に美味しそうなお弁当や○○○ヌードルが並べられて販売されているではありませんか!!考えてみれば仙台市役所や区役所、県庁のような食堂が大河原役場には無いような気が…。そのためにお弁当販売の業者の方々が来ているのでしょう。秘密でも何でもないのでしょうが、役場の違った一面、秘密を見たような気がしました。
 最後にいつも以上に他愛のないことを…。
3歳児のS君。僕のお腹を指で突いたり触ったりしながら「ねえ、園長先生、割れてる?」と一言。どうやら僕の腹筋が割れているかどうか聞いているのです。勿論、間髪入れず「ほら!割れてるよ」と見せてあげられればBESTなのですがあいにく…。最近では脂肪が増え、違った割れ方を仕始めていることを見透かされているようで“ドキッ!!”としましたが。「どう思う?」と聞くと「割れてるよ」と嬉しいことを言ってくれるではありませんか。でも、S君に弛んだお腹を見られる前に何とかシェイプアップしなければ取り返しのつかない、だらしない体形になりそうです。S君素晴らしいご指摘有難う。早速今日から生活習慣を再度見直し運動に励みます。(気持ちだけは)
2010年07月30日(金) No.172 (園長日記)

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