Diary

おっぱいがみっつ


近年、日本の合計特殊出生率が下がっていますが、保育園には間もなく出産を迎える、あるいは最近お子さんを出産なさったお母さんが結構いらっしゃいます。そんなお腹の大きいお母さんを見た4歳児のK君がそのお腹をそ〜っと触ろうとして「おっぱいがみっつある〜っ」とニコニコ!大人には表現出来ない、いや、表現することのない表現に思わず“なるほど”と、うなずくことしか出来ませんでした。でも、出産間近の大きなお腹のようなおっぱいだったならば間違いなくギネスブックに載ることでしょう。
 さて、世界各国で盛り上がりを見せたFIFAワールドカップはスペインが初優勝ということで幕を閉じました。僕の応援していたチームは決勝に残れず姿を消したり、期待していたメッシのゴールも見ることが出来ず残念です。それでも世界一流のものを見ることの素晴らしさを改めて感じました。実は保育においても本物を与えること本物に触れることが大切なのです。そんなことを大切に考え保育園では壁面装飾は基本的に控えることを基本にし、その代わり一輪の花だったり、貝殻だったり季節感を感じることのできる装飾を心がけています。子どもたちの周りにある環境が子どもたちを育てます。それは人間という人的環境も含めて!!でも、僕は本物・一流とはほど遠いのですが…。
2010年07月13日(火) No.160 (園長日記)

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