Diary

僕だけ特別食!?


今日は気温は上がったものの、湿度が少ないためか比較的過ごしやすい一日だったように思います。正に町全体がエアコンの効いた気持ちの良い風に吹かれたかのようで、日陰にいれば本当に涼しいくらいの天気でした。しかし、新聞報道などでは、今年は梅雨明けが遅くなるとの予報が出され、冷害も心配されている様です。子どもたちが先生と共に狭い保育園の園庭のあちこちに一生懸命に苗を植えたり、種を蒔いたりした野菜や果物が予報に負けず、育ってくれるのが理想ですが、反対に上手く育たないことを知ることもある意味大切です。さて、どのような結果が出るでるでしょうか?それは、正に神のみぞ知るということなのでしょう。
 随分前の夏になりますが、ドイツ・スイス・オーストリア・フランスに行った際、日差しは強いものの湿度がなく、常にエアコンの効いた部屋の中にいるような環境に驚いたこと、また、日が長くいつまでも夕方だと錯覚したことを思い出します。こんな湿度の少ない良い天気が何日もつのでしょうか。
 さて、給食を食べ終えた4歳児の子どもたちがお昼寝のために二階のホールへ登って来た際、何人かの子どもたちが職員室にやって来て「園長先生、今頃ご飯食べてるの?」「遅いね〜!」とか「いいなあ〜!園長先生だけうどんで!!!!!」と言って僕の食事風景!?をチェックするのです。しかも職員室には僕以外にお二人の美人がお食事をしていたのに僕の様子だけを…。僕はこう思いました。時々やってくる子どもたちは、もしかすると、僕だけ特別食を食べていると思っているのかも知れません。でも、園長だからといってスペシャルな給食を食することはなく、みんなと同じものを頂いております。中には“○バー”“チー○”“牛○”が苦手だったりする職員もいますが、僕は少々のアレルギー反応があっても何でも美味しく頂いております。数年前までは雨・雪・凍結・正装で出勤といったことがない限り毎日、八木山の坂を自転車で登っていたのに、電車通勤となり、すっかり怠けて自転車に乗ることが減り、運動不足になっているのにボリュームたっぷりの給食を頂いていることが心配です。時々大河原まで自転車で来てみようかな!?きっと梅雨の晴れ間以上に続かないことは明白ですが………!
2010年06月24日(木) No.145 (園長日記)

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