Diary

本格的な梅雨!?保育とワールドカップ


東北全域が梅雨入りし本格的にうっとうしい季節に入りました。今日は大河原も朝から雨が降りじめじめ!そんなこともあり子どもたちは外あそびに出ることなく保育室やホールで過ごすこととなりました。今週は、先週自由参観を終えた5歳児クラスを除く5クラスの自由参観期間ということもあり、朝から保護者の方々が園を訪れ、子どもたちの様子を見て下さったり、一緒に遊んだりして下さいました。特に4歳児クラスのY君のお父様はお誕生会を始め、園に来て下さると汗だくになって子どもたちと過ごして下さいます。そんな姿を見るにつけ、普段通りお仕事にお出掛けなさった方がきっとお疲れにならないのだろうな?とか、あれだけ汗をかくと今日飲む冷たいB○○Rはさぞかし美味しいのだろうな、なんて勝手な想像をしてしまいました。そんなことを考えながら5歳児のクラスで給食を食べる頃には日が差し一層蒸し暑くなってきました。きっと花壇の花や野菜の苗はこの雨と暑さで、またぐーんと伸びることでしょう。そして、明日、明後日は今日以上に暑いとか…。体調管理をしっかりしなければ。
 さて、日々保育をしていると自分の思い通りにことが進まなかったり、子どもの反応が予想と違ったりなど、様々な葛藤があるものです。昨日の夕方も仕事を終えて職員室に戻って来た先生達の間でそんなことが話題に上がりました。一生懸命にやっても上手くいかないことや満足できないことは必ずあるものです。それでも子どもたちの成長を願い、祈りながら保育をする姿、それをみんなで支えることが大切であることを昨日の話題から痛感させられました。どんな人でも失敗したり間違ったことのない人なんていないのですから…。
 比較対称として適当とは言えないと思いますが、先日始まった四年に一度開催されるサッカーワールドカップ。その何が起こるか分からないワールドカップでも保育同様、思い通りいかないことがあると言えるのではないでしょうか?!でも、世界中の注目が集まるアルゼンチン代表のメッシのゴールは期待を裏切ることなく是非見せてもらいたいものです。
2010年06月16日(水) No.139 (園長日記)

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