Diary

月曜日


 今日は月曜日なので神様から与えられた新しい一週間に感謝し、各クラス礼拝を守りました。今日は大河原教会学校の先生が話をしてくださいました。話の内容は「育てて下さる神さま」でした。
『隣にいる友達の顔を見た時一人ひとり顔が違うのは勿論、性格も違います。もしかしたらお友達の顔が猿や犬、向日葵の花に似てるなと思う事もあると思います。神さまは皆一人ひとり違うように作ってくれました。ピアノの鍵盤も一つ一つの音はそれぞれ違う音を奏でます。その違う音が合わさり綺麗な一つの曲が出来上がります。』という話を聞きました。
この話を聞いてクラスの子ども達は一人ひとり性格が違い、それぞれに違った良い物を持っていると感じます。一人ひとりが持っている物を一つでも多く見つけその成長を見守る事が大切だという事に改めて気付かされました。そして子ども達の一つ一つの成長を日々保護者の方々と喜び合いたいと思い保育にあたっています。
今日の話は子ども達だけでなく、私達大人にも言える事だと思いました。私達職員も一人ひとり顔や性格が違い、それぞれに与えられた役割があります。その役割を考え、日々子ども達の為に良い物を与えたり一緒に遊んだりする中で共に育つ事が出来るよう努力していきたいと思います。そして私達一人ひとり性格は違っても、それぞれに良い物を出し合い子ども達の為に努力し歩んでいきたいと思います。 
2010年06月07日(月) No.129 (保育日記)

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