Diary

プール開き


今日は先日準備したプールを囲み、『プール開き』を行いました。今年も水による事故や大きな怪我がないように礼拝を守り、賛美し、お祈りをしました。その後、ほんの少しの時間でしたが、各クラスプールに入り足だけ水につかりました。とはいっても、子どもたちがおとなしく足だけ水にひたす程度で納得するはずはなく、シャツやパンツまで濡れてしまう子もいました。中には一緒に入った先生に水を掛けようとする姿も見られ、子どもたちの声以上に先生の悲鳴に近い声が園庭に響き渡っていました。プール開きの前の礼拝で驚いたことは、奏楽を担当したY先生が讃美歌以外の前奏曲や後奏曲もしっかりとギターで弾いてくれたことです。最近、以前にも増して、毎日のようにギターを持ち帰っていたことは知っていたのですが、きっと退勤後、自宅で必死に練習していたのでしょう。そんな見えない努力が感じられ、嬉しくなりました。そして、そんな努力の結果(成果)が子どもたちのところへ伝わるのです。僕も忙しさにかまけることなくギターやピアノの練習しなければと再確認させられました。何より、Y先生のギターの音が近所迷惑になっていないことを祈ります。そしてY先生のギター以上に大きな悲鳴のような先生達の声を考え「ご近所の方々、これから時々変な声が聞こえることがあるかも知れません。ご迷惑かと思いますが、宜しくお願い致します!!」こんな張り紙をしなければならないかも知れません…。
何はともあれ、6月に入った途端、初夏を思わせる天気が続き子どもたちは朝から外あそびを楽しんでいます。この湿度のない清々しい天気が長く続くことを願いたいものです。
2010年06月02日(水) No.127 (園長日記)

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