Diary

サッカーワールドカップ


 もうすぐ開催されるサッカーワールドカップを前に今日はぴったりの「サッカー教室」がありました。今年は何故か雨の天気が多く残念な気持ちになる事がありますが、子ども達はホールで所狭しとボールや身体を使った遊びをコーチと一緒に楽しむ姿が見られます。ホールの隣の職員室で仕事をしていると色々な声が聞こえてきて子ども達の姿を想像しながら楽しんでいます。思わず立ち上がり見に行きたくなるような声や応援が聞こえてくることもしばしば・・・。楽しい声だけではなく時々「なんでそんな所で喧嘩してるの〜!!喧嘩している間にボール取られちゃうよ!」というコーチの喝も聞こえてきます。サッカーしながら喧嘩していたのか、喧嘩になってしまうくらい本気でサッカーをしていたのか色々な妄想が巡る中、サッカー教室と言ってもサッカーだけしているのではなく、サッカーや皆で遊ぶ事を通して子ども達は色々な事を考え体験しているという事を感じました。一人でボールを蹴る事は出来ても一方的で相手がいなければ遊んでいても楽しくありません。保育園では友達がいるからこそ出来る遊びや経験が出来る場でありたいと思います。そして友達と遊ぶ事は楽しいという経験が出来ればと願っています。
2010年05月26日(水) No.121 (保育日記)

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