Diary

テナガザルになりたいなあ・・・


 先日はお忙しい中八木山動物公園への親子遠足へ来て頂きありがとうございました。また動物公園へ行った子ども達そして園でお留守番してくれた子ども達の為にお弁当を作って頂き感謝です。時々だからこそ嬉しいお弁当を子ども達は満面の笑みで頬張って食べている姿が印象的でした。
忙しく流れる毎日の中のひと時に親子共に動物を見ながらゆっくり楽しい時間を過ごす事が出来たのではないでしょうか。たくさんのご協力を頂き感謝いたします。
今日は動物園での子ども達の可愛らしいひとコマをご紹介いたします。
フクロテナガザルを見ながら・・・
T君:「○ーくんテナガザルになりたいな〜 」お母さん:「ヒヒとどっちがい〜い? 」長い手を伸ばし草を食べているフクロテナガザルを見て T君:「テナガザルかっこいい!!」楽しい会話が続きT君はフクロテナガザルの所から離れず見入っていました。子ども達はそれぞれ動物を色々な事を思い、考えながら見ているという事に改めて気付かされました。子どもの考えている事は面白いなあという事を感じました。そんな事を感じ考えながら見ているとフクロテナガザルの方向ではなく隣からフクロテナガザルの鳴き声が聞こえてきました!!よく見れば我らが園長先生ではありませんか!!鹿もいやいや、しかもフクロテナガザル達が近寄って来ている事に驚きを隠せませんでした。園長先生を本当にフクロテナガザルだと思っている近寄り方でした。周りにいた他園の保護者の方達も驚いた表情で見ていました。今回の遠足が又次の遊びに繋がることを願いながら過ごしていきたいと思います。
2010年05月17日(月) No.115 (保育日記)

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