Diary

今日は何の日?


 本当はこれではいけないのかとも思うのですが、ネクタイを着用して出勤する事は年に何度かしかないため、スーツ姿で出勤すると必ず子どもたちに「園長先生どうしたの?」と聞かれます。案の定、今朝もスーツ姿で出勤した僕を見かけた4歳児のA君が「園長先生、今日“ひなまつり”?」と声を掛けてきました。七五三ならまだしも!? 何故“ひなまつり”なのかはよく分からないのですが、ただならぬ何かを感じるのでしょうか?そして、子どもたちのみならず、子どもたちを送って来た何人かの保護者の方からも「園長先生、今日何かありましたっけ?」と少々不安げな表情で訪ねられました。おそらく、今日って何か行事あっただろうか?と考えていらっしゃったに違いありません。実は、保育園での行事ではなく、今日は、大河原町内の小学校の入学式だったのです。そこで、先月卒園した子どもたちの小学校入学をお祝いするためスーツで出勤し、担任だった先生など分かれ町内の小学校の入学式に参加してきたという訳でした。しかし、言うまでもなく、式から帰ってくるといつものようにネクタイを外し、いつも通りに着替えた事は想像がつくと思いますが…。
入学式で見た卒園児達は卒園からたった数週間ですっかり小学生らしくなり、立派に式に臨んでいました。一人一人の学校生活が楽しく有意義なものになるように祈るばかりです。
 さて、今朝も子どもたちの迎え入れをしているとき、子どもたちが面白い事を教えてくれました。「あのね〜、パパのおならはブリ・ブリ・ブリ・ブリ〜!!」「僕のおならはブリ・ブリ」「○○○のおならはブリ」「○○○ちゃんのおならもブリ・ブリ」「ママはブリ」なんだよ!!「えっ!?ママもおならするんだ?」「うん!するよ。ご飯作っているとき!!」と、家族のおなら事情を教えてくれました。活発に腸が活動し、健康な証拠なのだと思いますが、僕は聞いてはいけないことを聞いてしまったようで・・・。勿論、“出物腫れ物所嫌わず”と言いますし、当たり前って言えば当たり前なのですよね・・・。
2010年04月09日(金) No.87 (園長日記)

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