Diary

ピザ釜に火を入れました


 連休中吹き荒れた風の被害はありませんでしたか?保育園では花壇に植える予定の花(卒園式の時に飾った)が倒れていたものの,その他の被害はありませんでした。強いていえば以前から少し壊れていた門の所のラティスが以前にも増して怪しくなったと言うことでしょうか…。K君もそんな小さな変化に気付いたらしく「園長先生“レタス”壊れてきたから早く直してね!!」と催促してきました。『ラティス』と『レタス』似て非なるもの…。「それはラティスでしょう?!」とつっこみたくなりましたが、それにしてもいつの間に『ラティス』なんていう言葉を覚えていたのでしょう?子どもの言葉の習得の早さを実感させられました。
 さて、先週前半の週間天気では今日は傘マークが出ていたのですが、午前中、日も差しピザ釜に火を入れることが出来ました。子どもたちは、へんてこなレンガの釜に焚き付け様の杉の葉や使用済みの割り箸(飲食店をなさっている保護者の方にご協力頂きました)を入れ火を入れると知った途端、目が輝き、我先にと手伝いを始め、初めて火を入れる前に、5歳児のYちゃんが「天の神さま・・・・・・・・・・事故や怪我なく使えますように。アーメン」とお祈りしてくれました。あいにくピザ釜での初めての“○○○○作り”は悲しい結果となりましたが、前向きなY先生は「大丈夫です!今日は試作ですので」とニコニコ。またもや子どもたちの中には「いつピザ出来るの?」と食べることを期待した声が上がっていましたので、早く実現したいと思います。先ずは小麦粉粘土を経験することから始めたいと思います。
2010年03月23日(火) No.74 (園長日記)

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