Diary

春の陽気に誘われて


 今日は朝からとても温かく、日中はとても過ごしやすい一日となりました。子どもたちはジャンパーを脱ぎ、融けた雪で出来た水たまりで思う存分水遊びを楽しむ事が出来たようです。特に4歳児は雲梯の所に出来た大きな水たまりでワカサギ釣りをしているかのように様々な道具を組み合わせ賑やかに遊んでいました。
 そうかと思えば3歳児は園舎北側の園庭で“ななほしてんとう虫”を見付け、先日Y先生との別れで流した涙が嘘の様に大喜び!!“てんとう虫”は春の陽気に誘われて出てきたのでしょうが動きがあまり良くなかったので子どもたちは担任と一緒に生きているのか死んでいるのか必死に確認していました。(てんとう虫だけに転倒してめまいでもしていたのかも知れません?!)結局はしっかり生きていて、足を動かしてくれました。子どもたちは担任のM先生に「てんとう虫は何食べるの?」と聞いていたのでしょう。M先生はその質問に「何だろうね〜?!」と答えていたので「アブラムシとかだよ」と教えてあがたら、「あ〜っ!小学校の時習った〜っ!」と思い出した様子。てんとう虫の種類によって餌が“アブラムシ”だったり、その他の虫だったりするはずなので、きっと園庭の何処かには餌となる虫も出てきているのでしょう。
今週末はいよいよ卒園式!春は本当に間近になりました。と同時に杉花粉に悩まされる季節となりました。今日のようなお天気の日は本当に辛いです。花粉症の皆様お大事に!!
2010年03月16日(火) No.70 (園長日記)

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