Diary

卒園礼拝


今日は間もなく卒園を迎える第一と第二の5歳児の子ども達が教会で卒園礼拝を守りました。牧師先生の話を真剣に聞く姿はすっかり小学生!と思える部分と、いつもと違う環境・雰囲気に少々落ち着かない様子の子どももいましたが、お互い、良い刺激があったと思います。小学校へ進学することが益々実感として湧いているようです。また、数日前のサッカー教室は悪コンディションのため第一・第二の合同で出来なかったこともあり、礼拝後はその分を取り返すかのように楽しく遊び、給食も二階のホールで食べることが出来たようです。また、第二の5歳児が第一で過ごすのとは反対に、第一の4歳児は交流を深めるために第二で過ごし、給食も一緒に食べて来ました。僕は教会での礼拝後、第二に大急ぎで向かい、初めて第二の子ども達と一緒に給食を食べる事が出来ました。突然の珍客を快く迎え入れてくれた第二の子ども達。そして、第一の子ども達も何の抵抗もなく自分達の保育園かのように振る舞っていて!?給食の際はいつものようにしっかりとおかわりまでしていました。最近の子ども達の食欲は目を見張るものがあるので、もしかすると、第二の子ども達の分までおかわりをしてしまったのかも・・・。ごめんなさい第二のみなさん。ぜひ、今度は第一に給食を食べに来て下さい。
 さて、昨日のことです。二階ホールで行った“ひなまつり”の大道具を片付けるため教会に行っているときのことです。園庭の建築途中の卒園記念の家の近くから子ども達に話しかけるC先生のこんな声が聞こえて来ました「すごい雨漏りだね〜!!」僕は“雨漏り!?”という聞き捨てならない声!!に、先日必死で屋根を葺いたばかりなのに既に雨漏り!?と不審に思いながら、そのC先生の声のする方を見ると卒園記念のお家の屋根から雪が融け“雨だれ”が沢山落ちているのです。僕は子ども達に「あのね〜、それは“雨漏り”ではなく“雨だれ”って言うんだよ」と教えてあげたところ、C先生は突然聞き覚えのある声が聞こえてので大慌て「・・・・!どうしてこのタイミングでそんな所にいるのですか」と大笑いしながらもびっくり仰天。それにしても“雨漏り”と“雨だれ”違いすぎると思いませんか。でも、屋根の下には“雨漏り”ならぬ“雨だれ”を受ける為のバケツやコップが手慣れた雰囲気で並べられていました。ま・ま・まさかC先生ご自宅でなさっているからこそ直ぐに“雨漏り”と言う言葉が出てきたのではありませんよね。





第二の子ども達も一緒ということもあり、
2010年03月04日(木) No.61 (園長日記)

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