Diary

僕の親友は園長先生


今朝K君を送ってきて下さったK君のおうちの方が「園長先生、うちのKに『保育園で誰が親友なの?』と聞いたら『園長先生』て言うのです・・・」と嬉しい事を教えて下さいました。すると、そんな会話を聞いていたK君が「だって、園長先生いつもかっこいいから」なんて、これまでの人生で言われたことのないような事を言ってくれるのです。僕は嬉しいやら恥ずかしいやら!ところが、次がいけません「でもさあ、園長先生まだ禿げてない?」と何ともストレートな質問を投げかけてくれるのです。そこで、自分の頭頂をちょっと触って確認し!?「うん、まだ大丈夫」と答えると「ふーん」といったかと思うと「じゃあ、良かった」と捨て台詞を残し、園庭に走っていきました。
確かに普段子ども達を見下ろしている僕らの頭を上から見ることはなかなか難しい子ども達(K君)にとって僕の頭頂は謎だらけなのかもしれません。でも今日のK君の質問は何年か先の僕を予告・予知しているようです。何しろ「園長先生禿げてない」ではなく「まだ、禿げてない」ということは、裏を返せば“いずれは禿げると”言われているようなものですから。でも、そうなってもテレビコマーシャルなどで頻繁にお目にかかる最近の素晴らしいカ○ラは使わない!!今はそう決めているのであります・・・。
2010年02月26日(金) No.56 (園長日記)

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